技術の発展や創薬・創剤への展開・議論|日本薬剤学会 物性フォーカスグループ

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【開催予告】研究会「小角散乱とナノ粒子製剤の CMC」


研究会「小角散乱とナノ粒子製剤の CMC」共催のご案内

日時 2021 年 12 月 23 日 10:00-18:00
場所 星薬科大学内(ハイブリッド形式、聴講は原則オンライン)
主催 SPring-8 ユーザー協同体(SPRUC):放射光を用いた薬物輸送と体内動態に関する研究会
概要  数十ナノメートルからサブミクロンの大きさの薬剤技術が最近注目を浴びています。この中には、合成 や天然の脂質を数種類混合して製剤されるリポゾーム製剤や、両親媒性高分子からなる高分子ミセル、 多糖を用いた製剤などが入ります。これらの製剤は、核酸医薬やタンパク製剤、疎水性の低中分子医薬の 体内動態を制御するために利用されています。例えば、コロナウィルスに対するワクチンはmRNA をリ ポゾーム製剤化したものと言われています。このようなナノ粒子製剤が増える中、その粒子の物理化学 特性を正確に簡単に測定できる方法、副生成物や不純物を同定する方法が求められています。また、この ような測定技術は医薬品のレギュラトリーサイエンスの観点からも重要です。これらの方法は、低分子 医薬品で用いられた方法とは大きく異なります。
 従来はほとんど、角度固定の動的光散乱で流体力学的半径を測定するだけで事足りるとしてきました。 しかし、粒子の分子量、会合数、それらの分布、主成分以外の副生成物・残渣物の分析が求められていま す。このような中、可視光や X 線、中性子などを用いた溶液小角散乱の役割は大きいと考えます。また、 それらの散乱法と分級カラムや流動場分画法を組み合わせた方法が注目されています。小角散乱のコミ ュニティとしても、ナノ粒子製剤の研究・開発および管理に役立つ技術として存在感を示していきたい と考えます。従いまして、ナノ粒子製剤の解析に関して、世界的な規格化の動向や、医薬品の開発現場と 小角散乱のかかわり、どこまで小角散乱で明らかにできるかなど本研究会を通して議論したいと思いま す。
参加費 無料
参加登録 以下のリンクからお願いします。
https://00m.in/6ZeWj

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【開催予告】第21回APSTJ製剤技術伝承実習講習会
(開催日程を変更いたしました。)


「製剤設計の基盤となる多様性広がる化合物の評価戦略Ⅱ」

会期 2022年8月25日(木)~ 2022年8月26日(金)
(ご案内しておりました日程の2022年2月24日(木)〜 2月25日(金)より変更しました。)
会場 星薬科大学
〒142-8501 東京都品川区荏原2-4-41
主催 日本薬剤学会製剤技術伝承委員会(瀬田康生委員長)
実習講習会準備委員会(米持悦生委員長)
共催 日本薬剤学会物性フォーカスグループ
概要 ―製剤研究者・分析研究者のための最新のプレフォーミュレーション戦略を学ぼう―
 本講習会は、専門家による実技指導を通して、奥深い製剤設計のノウハウを伝承することを目的とするもので、実習により主要な技術を体験し、実験結果の解析を通じてさらに理解を深めて頂くものです。
 今回は『製剤設計の基盤となる多様性広がる化合物の評価戦略Ⅱ』というテーマでプログラムを用意致しました。本講習会は、最適な原薬結晶形態の選択のノウハウ、最新の物性評価技術の製剤設計への応用までの知識と技能習得を目指した講習会です。原薬物性および製剤研究者を対象とした「問題解決型」の内容です。講義として「製剤設計を見据えた物性研究総論」「物性評価法総論」「物性に問題を抱えた化合物の製剤設計戦略と事例」などの講義を行います。さらに、処方設計のための最新の評価手法について実習していただきます。

実習講習会のパンフレットはこちら

前回(第17回)の様子は「活動報告」をご覧ください。

日本薬剤学会 物性フォーカスグループ

〒142-8501 東京都品川区荏原2-4-41 星薬科大学 薬学部 薬品物理化学教室内

TEL:03-5498-5159

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