【終了しました】第23回APSTJ製剤技術伝承実習講習会
「製剤設計の基盤となる多様性広がる化合物の評価戦略Ⅲ」
会期 | 2023年8月31日(木)~ 2023年9月01日(金) |
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会場 | 星薬科大学 〒142-8501 東京都品川区荏原2-4-41 |
主催 | 日本薬剤学会製剤技術伝承委員会(六車嘉貢委員長) 実習講習会準備委員会(米持悦生委員長) |
共催 | 日本薬剤学会物性フォーカスグループ |
概要 | ―製剤研究者・分析研究者のための最新のプレフォーミュレーション戦略を学ぼう― 本講習会は、専門家による実技指導を通して、奥深い製剤設計のノウハウを伝承することを目的とするもので、実習により主要な技術を体験し、実験結果の解析を通じてさらに理解を深めて頂くために企画されています。 今回も『製剤設計の基盤となる多様性広がる化合物の評価戦略』というテーマでプログラムを用意致しました。本講習会は、最適な原薬結晶形態の選択のノウハウ、最新の物性評価技術の製剤設計への応用までの、知識と技能習得を目的としています。原薬物性および製剤研究者を対象とした「問題解決型」の内容です。講義として「製剤設計を見据えた物性研究総論」「分光学を中心とした物性評価法総論」「物性に問題を抱えた化合物の製剤設計戦略と事例」などの講義を行います。さらに、処方設計のための最新の評価手法について実習していただきます。 |
講義 | 製剤設計を見据えた物性研究総論 分光学を中心とした物性評価法総論 物性に問題を抱えた化合物の製剤設計戦略と事例 (講義内容につきましては若干の変更の可能性があります) |
実習 | 実習課題A:結晶化の基礎と塩・共結晶・多形スクリーニングへの応用(中外製薬) 実習課題B:製剤設計のための最先端の物性データ取得と解釈(武田薬品工業) 実習課題C:高分子固体分散体製剤の合理的設計のための評価法(アステラス製薬) 実習課題D :予測モデルによる原薬・製剤安定性の短期評価法(第一三共) (実習内容につきましては若干の変更の可能性があります) |
参加区分 参加費 |
本学会会員 55,000円(税込) 本学会賛助会員企業社員 55,000円(税込) 本学会非会員 110,000円(税込) *テキスト「固体医薬品の物性評価 第2版(じほう)」11,000円、会期中の昼食代 2,000円を含む |
過去(第17回)の様子を「活動報告」を掲載しております。ご覧ください。
お申し込みはこちら
日本薬剤学会[第23回製剤技術伝承実習講習会]
https://www.apstj.jp/event/workshop-lab/lab-23rd/
・定員24名
・多数の申込となった場合、申込順によらず、1社あたりの参加者数を制限させていただくこともございますのでご了承ください。
・参加費には、講義並びに資料(初日に配布)、昼食が含まれます。
<キャンセルについて>
会期より1週間以内のキャンセルにつきましては、参加費を全額頂戴しますこと、予めご了承ください。
キャンセルが適正な時期に行われれば、キャンセル待ちの方にご参加いただける機会ができますので、このような措置を取らせていただくことになりました。ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。