技術の発展や創薬・創剤への展開・議論|日本薬剤学会 物性フォーカスグループ

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活動報告

原薬のレギュレーションに関する議論が論文になりました

これまで物性FGでは、薬剤学会のラウンドテーブルなどを通して原薬のレギュレーションに関して議論を進めてきており、その成果としてまとめました論文が医薬品医療機器レギュラトリーサイエンスに掲載されることとなりました。

「共結晶を含む医薬品のレギュレーションに関する考察と一提言」-共結晶体は原薬か製剤中間体か-
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 48 (12) 2017

第14回技術伝承実習講習会

克服すべき問題を抱えた化合物の処方最適化ストラテジー

2017年8月31日、9月1日に星薬科大学にて実施されました。本講習会は実習形式の技術伝承会のため、参加人数の定員が24名と少ないですが今年も満席となり、大変盛り上がった会となりました。
第14回の主旨を「化合物のプロファイリングと問題点の抽出さらに処方最適化ストラテジーを学ぼう」とし、下記演題および実習を実施しました。

<講義>
 物性評価法総論  米持 悦生 先生(星薬科大学)
 医薬品開発における物性研究総論  山本 克彦 先生(武田薬品工業株式会社)
 物性や薬物動態特性に問題を抱えた化合物の製剤設計戦略と事例  近藤 啓 先生 (アステラス製薬株式会社)


<実習>
 結晶化の基礎と多形解析への応用  (中外製薬株式会社)
 製剤設計を見据えた医薬品原薬の基礎物性評価  (武田薬品工業株式会社)
 難溶性化合物の固体分散体化における高分子スクリーニング  (アステラス製 薬株式会社)
 原薬・製剤の短期安定性リスク評価  (第一三共株式会社)


また当日は下記メーカーの方々にご協力いただき、装置の展示やプレゼンテーションを行っていただきました。誠にありがとうございました。
 ・サーモフィッシャーサイエンティフィックス株式会社
 ・株式会社日本サイエンスコア
 ・メトラー・トレド株式会社
 ・ライフィックスアナリティカル株式会社
 ・株式会社リガク
 ・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
 ・MSサイエンティフィックス株式会社
 ・株式会社TSNジャパン
 ・ノーザンサイエンスコンサルティング株式会社
                      (順不同)


講習会に参加いただきました大塚製薬株式会社 林玉蓮さんから参加報告をいただきました。林さん、ありがとうございました。また、当日の様子が分かる写真やアンケート結果もご確認いただけます。

物性フォーカスグループセミナー 2017

化学構造解析だけじゃもったいない!医薬品開発へのNMRの応用

2017年8月4日に星薬科大学 百年記念館にて開催され、100人近い多数の方々にご参加いただきました。先生方からは医薬品開発におけるNMRの利用・応用について貴重な発表をいただきました。当日は活発な議論も繰り広げられ、とても盛況な会となりました。

<特別講演>
 定量NMR の基礎と日本薬局方での利用 合田 幸広 先生(国立医薬品食品衛生研究所)

<演題>
 始めよう固体NMR 矢澤 宏次 先生 (株式会社JEOL RESONANCE)
 溶液NMR によるリポソーム膜の構造と薬物保持状態の解析 岡村 恵美子先生 (姫路獨協大学)
 MRI を用いた半固形製剤の製剤物性評価 大貫 義則 先生 (富山大学)
 原薬及び製剤分析における固体NMR の利用 武田 純平 (武田薬品工業株式会社)
 固体NMR を用いた物性評価研究 ―製薬会社での利用例を交えて― 丸吉 京介 先生 (第一三共株式会社)
 企業での研究・開発における固体NMR の利用 木村 一雄 先生 (株式会社東レリサーチセンター)

 

日本薬剤学会第32年会ラウンドテーブル

原薬と添加剤の複合体は、原薬?製剤?-原薬と製剤の融合技術のレギュレーションー

2017年5月12日日本薬剤学会32年会にて粉体プロセスフォーカスグループとラウンドテーブルセッションを共同開催しました。

<演題>
 α-/β-シクロデキストリンによるオパルモンⓇ錠の安定化と機構解明 井上 靖雄 先生 (小野薬品工業株式会社)
 原薬形態としての共結晶と製剤中間体としてのコアモルファス 溝口 亮 先生 (アステラス製薬株式会社)
 Coprecipitaion法で製した固体分散体は原薬か製剤か? 白木 広治 先生 (中外製薬株式会社)

森山先生2
当日は約150人の方に参加いただき、活発な議論が展開されとても盛況なラウンドテーブルとなりました。
ご参加いただきました就実大学薬学部 森山先生から参加報告をいただいております。ぜひご一読下さい。
森山先生、ありがとうございました。

物性・前臨床フォーカスグループジョイントセミナー2016

「本邦におけるコクリスタル医薬品の胎動 -物性の理解から原薬・製剤の開発戦略までー」

2016年5月18日にホテルグランヴェール岐山(岐阜市)にて開催され、当日は60人を超える参加者の方々より貴重なご意見を伺えました。

物性フォーカスグループセミナー2016

「原薬と製剤を結ぶイメージング技術」

  • 日時:2016年1月22日
  • 場所:星薬科大学 百年記念館
  • 参加者:約80名
  • 分析機器メーカー:Kaiser、RENISHAW、ThermoFisher scientific、堀場製作所、nano photon


物性フォーカスグループとして初の開催となったセミナーは分光分析、特に近年注目を集めるラマン分光にフォーカスをあて開催されました。
当日は参加者および分析機器関係者合わせて80名を超え、盛況な会となりました。
東邦大学薬学部の寺田勝英先生、国立医薬品食品衛生研究所の小出達夫先生による特別講演、技術講演から始まり、顕微ラマン装置メーカー5社による測定技術・装置紹介が行われました。

この測定技術・装置紹介では、事前に当フォーカスグループより提供させていただきました共通の試料(イーシー・ドパール配合錠、ネオドパール配合錠、マドパー配合錠)を事前に測定・分析していただき、結果を報告していただきました。
初めての試みではありましたが、各分析メーカーの強みがよくわかりとても有意義なセミナーになったのではないかと思います。
ご協力いただきましたKaiser、RENISHAW、ThermoFisher scientific、堀場製作所、nano photonの担当者の皆様、誠にありがとうございました。

アンケート2016

ご協力いただきました皆様、お忙しい中ありがとうございました。
本アンケート結果を参考に運営を進めていきたいと思いますので、今後ともご協力よろしくお願いいたします。

  • 実施期間:2016/1/7 - 1/19
  • 対象者:日本薬剤学会 物性フォーカスグループ登録会員
  • 方法:メールにて配信および返信
  • 回答数:41名(正会員の41%)


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